上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
さてさて、何が合ってきたかと?それは、このブログの題名と中身(笑)
ってことで、今度は、本のご紹介。なんか、最近まとめてが多くなってる(^^;;
壬生義士伝 上   文春文庫 あ 39-2壬生義士伝 上 文春文庫 あ 39-2
(2002/09)
浅田 次郎

商品詳細を見る
まずは大泣きした、こちらからですかね。
浅田さんにはまると言ってた方多かったんですが、
遅ればせながら、分かりましたわ。連続して読んじゃったもの。
壬生義士伝 下   文春文庫 あ 39-3壬生義士伝 下 文春文庫 あ 39-3
(2002/09)
浅田 次郎

商品詳細を見る

壬生義士伝の方は文庫本で上下巻になってたんですけどね。
泣いたね。まずね、その姿勢というか、主人公は貫一郎という名の通り、
「仁とは人の踏むべき道」と信じた道を一筋に貫いていて。
でも、その周り、幼なじみやその子供達も、皆それぞれにすごいのです。
それで、読んでるとその姿勢に打たれてしまう。
貫一郎は脱藩して新撰組の隊士となるんですが、
そこで傍から見たらただただ反りの合わなかった斉藤一。
お国自慢や家族自慢を始める貫一郎にうんざりし、
自分でも(貫一郎を)憎んでいたと言ってはばからないその人が
虫ずが走るほど嫌いで、それでも斬るだけの勇気がなかったといい、
「人の器を大小で評するならば、奴は小人じゃよ。侍の中ではもっともちっぽけな、
それこそ足軽雑兵の権化のごとき承認じゃ。しかしそのちっぽけな器はあまりに硬く、
あまりに確かであった。おのれの分というものを徹頭徹尾わきまえた、
あれは、あまりに硬く美しい器の持主じゃった。
その器を壊すだけの勇気が、わしにはなかったのじゃ。」と語る。
なんか、もう、この部分だけでも。人にこう言わせる人だったということでしょう。
生き方と死に方、潔く死ぬんじゃなく、潔く生きろという文言もありました。
なんか、物凄くいろんなことを教えてくれる。
こういう生き方できる人、今の時代どれほどいるんだろう。
でも、私なんかは今頃読んでるけど、何年か前に映画化もされたし、
それって、たくさんの人が読んで支持されたからってことですよね。
これで泣いて終わりってのじゃもったいない気がするけど。
結局自分で自分の始末つけられるかなのかなぁ。
結果がどうであろうとそれを人のせいでなく、自分がしたこととくくれると言うか。
あ、、、もう少し考えさせてください。まだだめだわ。言葉にできない。
結構ずっと泣き通しだったけど(^^;;
一番は、最後にある幼なじみの次郎右衛門の手紙です。
これはもう声をあげて号泣してしまった。家で読んでて良かった(笑)
とにかくまだでしたら、ぜひ読んでみてください。

その前に、憑神とメトロに乗っても読んだんだ。
映画の宣伝だけ見て、何となく気になってた2作品だったんですが。
全然だめですね。宣伝だけじゃなんも分からんです。
この2冊もそれぞれに素晴らしいです。
憑神 (新潮文庫 あ 47-3)憑神 (新潮文庫 あ 47-3)
(2007/04)
浅田 次郎

商品詳細を見る
なんか、憑神の主人公もやはり愚直なまでに自分の信じる武士道を貫いてますね。
後半、やはり死というものに対してどう対峙するかってので、
その様子を思い浮かべつつ、涙してしまいました。あっぱれ。
地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)地下鉄(メトロ)に乗って (講談社文庫)
(1999/12)
浅田 次郎

商品詳細を見る
これはただの昭和懐かしいでしょ的ないいでしょ的なお話かと思ってたら。
主人公がタイムトリップして、現代と行き来するんですけど。
それがね、うまいんですよ、やっぱり。
行き来することで、実際のその場に行って見ることでしか分からないものもあるし。
最後が哀しいんだけど、、、うん、哀しい。
でも、ちゃんと主人公が踏み出すところで終わるから読後感がいいんですね、きっと。
なんか、ちょっと思い出し泣き。ってわけで、3作品通して泣いてばかりだったわ(^^;;

でこちらは色んな方々(29人も!)の「発見」をテーマにしたエッセイ集。
発見 (幻冬舎文庫)発見 (幻冬舎文庫)
(2004/08)
よしもと ばなな

商品詳細を見る
気軽に読めていいです。そしてやはり視点が面白いし。
それぞれの個性溢れる感じで。日常の些細な発見から、考えさせられるものまで
ほんとに色々詰め込まれてます。
発見て、自分でできた時ちょっと嬉しかったりしますよね。
なんか、いつもいろんな事に気づける体勢でいたいなぁと思いました。

最後は阿刀田さん。
ホメロスを楽しむために (新潮文庫)ホメロスを楽しむために (新潮文庫)
(2000/10)
阿刀田 高

商品詳細を見る
ホメロスの2大叙事詩をとっても分かりやすく、ユーモアたっぷりに紹介してくれてます。
このシリーズ好きなんですよ。ギリシア神話とかアラビアンナイトなどもあるんですけど。
何がすごいって、全く知らない、触れたこともないような人でも分かるように書かれてる。
これらがかかれた歴史的背景とか、宗教的なもの、などなど、
実に適量に(笑)織り込まれていて。これが分からないと難しいってとこをね。
だからって、説明ダラダラとなんてことはされてませんし。
物凄く気楽に楽しめる(笑)これを踏まえて本物いってみるとより楽しめるのではないかと。
でも、これ、本当に色んな物語やらに精通していないと書けないものだと思います。
そりゃもう、引用の多さからしてもうかがい知ることができますが。
これらの叙事詩からたくさんの悲劇が書かれたり、とにかくたくさんの文芸の
原点ともなっているのは知られたところかもしれませんが、読んでるとそれも面白い。
最後の締めくくりがまたいいんですね(^^)楽しめます。

ってなわけで。買い置きしてあった本を読んでみたりしたんですが、
ローマ人の物語の方はあれから図書館行けてない(T_T)
続きが気になるところなんですけどねぇ。オーキャンから戻ったら、行ってみるか(^^)

スポンサーサイト
2008.08.07 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://mashikoya.blog75.fc2.com/tb.php/576-2d493cd3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。